2009年01月31日
「枯れ木も山の賑(にぎ)わい」
古来のこんな表現があります。枯れ木でも山を賑わしてくれる。殺風景な岩肌だけの、何もない山よりましだ、ということか。或いは緑の豊かな森の中で、何の役にも立たないような枯れ木でも山の賑わいの一助となっている。駄目なお前でも何かの役には立っているもんだ。とも使っていたのだろうか?先代が笑いながらよく使っていました。
枯れ木と言われたくないなぁと、人を奮起させるつもりなのかな、とも思いました。
「人を見て法を説け」と言う言葉があります。一番分かりやすく言うとお坊さんを相手に、素人が仏法を、したり顔に説明しているような時に 使います。
「思考錯誤しながら」とあるスタッフからメールがありました。思考は錯誤したらいけません。(笑) 「試行錯誤」と書きたかったのでしょう。
会や機関紙で代表して意見を書いた時「文責」だれそれと書いたりします。この文書の責任は私が負っていますという表明です。私が責任を持ってこの文書を書きました、と言う事です。
営業日報を書かせ続けています。レポート提出を求めます。論理的に考える機会を増やしたいからです。スタッフも何とか進歩しています。でも、自分の文書に責任を持とうと思っている人は少ないですね。人に読ませようと思えたら、自分で読み返して、誤字脱字、自信の無い漢字は辞書やインターネット辞書でチェックするでしょ。
まだまだ道は遠いと思う由縁です。
ところで、写真の枯れ木は男鹿半島を侵食している松くい虫に蹂躙(じゅうりん)されて、朽ち果てた枯れ木の群れです。
2月1日から我が社のお店全業態全ショップで始める「緑の基金」募金は、植林と共に このような森を再生させるプロジェクトも推進しています。
森を守る「きこり」たちも激減しているのです。自然と人間が追いかけっこをしているのです。自然と共生したい、何よりも一本でも多く木を増やしたい、お客様と共に、全スタッフにも今にもまして参加して欲しい。何かいいことがあったら、誰かにご馳走してもらったら、その都度この木の箱にコインの音を響かせてください。
- by ArtVillage
- at 21:15
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