
日経新聞3月11日記事より 私が藤沢周平作品に惹かれてしまう理由の一つが書かれていました。主演女優・北川景子のインタヴュー記事です。
これから公開される映画「花のあと」で思いを寄せた武士の仇討をする女剣士を演じた脚本の印象は?
ーー 日本にしか無い四季の美しさや義を大切にする心など日本の「美」が描かれていて、言葉数は多くないけれど、相手を思いやる日本人の内面の美しさを感じました。
以登に共感する部分は?
ーー すべて。特に女性や年下だからと侮らず、人として自分の存在を認めてくれた男性を好きになったところ。衣登は意志が強く、自分で思考する人。今だとわからないことはすぐネットや携帯に頼っちゃいますけど、自立した女性はかっこいいなぁと影響を受けました。
現代劇との違いは感じた?
ーー 扉の開け閉めなどを考えながら演技するって云うのはすごく難しかった。昔の人は親にも敬語を使っていたんだと思うと、親や目上の人への敬語は忘れてはいけないと学ぶことも多かったです。半年間、所作を練習しましたが、着物を着て立ったり歩いたりがさまになるまて、すごく時間がかかって。おはしの持ち方など所作一つ一つに意味がある事も知りました。
セリフは直前に覚えるとか?
ーー 言い慣れてしまって、覚えた事をすらすら言っているようになったら嫌だなと思うんです。
女性らしい「美」を何に感じる?
ーー 造形的な美しさではなく、内面からあふれてくる厳しさや魅力。人を思いやる気持ちがあれば、自然と表情に出てくるものかな、と。
私はまだ北川景子さんを知りません。抜粋した記事からでも魅力を感じ取って頂けるものと思います。映画の公開が楽しみです。
写真はビーチサウンド京都店リニュアル・オープンの朝の京都タワーです。